2025年7月5日土曜日

てづくりの温もりを纏う──宇都宮発・TERASの刺し子とBOROに込めた想い

Domo AI 

 近年、日本の伝統的な布文化である「刺し子」や「BORO(古布継ぎ接ぎ)」が、デザイン性とサステナビリティを兼ねた魅力を持つものとして注目を集めています。
そんな中、栃木県宇都宮市を拠点に、就労支援を軸に手仕事で丁寧なものづくりを行うブランドが「TERAS(テラス)」です。

1.TERASとは?手しごととブランドの原点

就労継続支援
の施設として、障がいがある作業者の社会参加と自立を支援。
日本の伝統技術「刺し子」と「BORO(古布継ぎ)」を取り入れ、MADE IN JAPANブランドを展開。
自らの手で生み出された布製品によって、作りてと使い手の心はつながるプロダクトを生み出しています。

2. 主要ラインナップと素材の特徴

SASHIKO FABRIC:色彩豊かで縫い目に個性ある、ルールに囚われない自由な刺し子の布地。
BORO FABRIC:100年以上前の古布に刺し子を施し、継ぎ合わせて新たなテクスチャと表情を持たせた布。
商品内容は、ジャケット・パーカー・Tシャツ・トートバッグ・クッション・カードケース…など多岐にわたります。

3.
ものづくりの裏側──素材、技術、人のつながり
BOROに用いる古布は世代を超えて受け継がれ、新しい価値が吹き込まれる布へと生まれ変わります。
刺し子の柄や色使いは、作業者一人ひとりの個性とクリエイティビティが反映された一点もの。

・就労継続支援事業所という社会的使命を持ち、技術継承と社会参加を両立する場としての役割も果たしています。

4.注目アイテム&オンライン購入のススメ

カードケース(SASHIKO FABRIC)
:ちょっとしたギフトにも◎な手のひらサイズ(¥4,400)
BORO Fabric ウォレット:柳染織工房とのコラボアイテム(¥15,400〜)
オンラインストアでは、布地・ジャケット・雑貨など約22アイテム以上を展開

まとめ:TERASが描く未来

「TERAS」はただの布ブランドではなく、伝統×支援×アートが交差する場。

使う人にとっては一つひとつにストーリーを感じられるプロダクトに、作る人にとっては自分らしさを形にできる仕事場に。
今後も展覧会やワークショップなど、多彩に展開する予定です。
宇都宮や原宿(東急プラザハラカド)などでの実物タッチアップも可能。
興味ある方はぜひ一度その手で質感や色合わせを楽しんでみてください。

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